最近のエアコンは、一昔前に比べてかなり省エネ仕様になっていますが、それでもやはり電気代はバカになりません。
そこでおすすめなのが、サーキュレーターとの併用です。
サーキュレーターの風は遠くまで届くため、冷たい空気や暖かい空気を循環させることができ、エアコンの節電につながります。
冷房時のサーキュレーターの使い方
冷たい空気は、下のほうに溜まるという特性があります。
そのため、冷房時にエアコンから出た冷たい空気は、床のほうに集まっています。
ここで、サーキュレーターの風を床に平行に壁に向けて当てたり、天井に向けて当てることにより、空気が循環されてエアコンの設定温度を少し上げても快適に過ごすことができます。
暖房時のサーキュレーターの使い方
暖かい空気は、上のほうに溜まるという特性があります。
そのため、暖房時にエアコンから出た暖かい空気は、天井付近に集まっています。
ここでサーキュレーターを天井に向けて回します。
こうすることにより、天井に溜まった暖かい空気が下のほうに降りてくるため、エアコンの設定温度を少し下げても快適に過ごすことができます。
そのほか、季節を問わず、部屋干しの洗濯物にサーキュレーターの風を当て、速乾性を高めるという使い方もあります。
【人気のサーキュレーター】
コンパクトサイズですが、8畳の部屋の隅々まで風を送ることができます。
3段階の風量調整と正面から上90度、下20度まで縦方向角度調整も可能。
室内の空気の循環させ、夏は冷房、冬は暖房効率を上げるほか、洗濯物の乾燥や部屋の換気にも使用できます。
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