椅子に敷いて使える電気座布団(ホットクッション)

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暖房器具の一つである電気座布団は、椅子や床に敷いてその上に座ったり、足元に敷いてその上に足をのせると、じんわりと温めてくれます。
ホットカーペットに比べ消費電力は少なくて済むため、一人で使用するならかなりの節電になります。

電気座布団(ホットクッション)とは?

電気座布団は、「ホットクッション」「電気あんか」という名で呼ばれることもありますが、座布団の形をした暖房器具で、内部にヒーター線が通っています。

椅子などに敷いて電源を入れ、その上に座るとお尻が温まって来るため、特に在宅勤務や受験勉強をしている方におすすめです。

足が冷えて困るという方は、床に敷いてその上に足をのせて温めたり、寒い日に冷えた布団に入るのが苦手という方は、布団に入れて温めておくことができます。

電気座布団の消費電力・電気代はどれくらい?

電気座布団の消費電力はサイズによって異なりますが、25w~50wのものが主流となっており、暖房器具の中では優秀な省エネグッズと言えます。

1時間あたりの電気代は、約0.3円~1.2円のものが多く、一人で使用するならホットカーペットよりはかなりの節電になります。

電気座布団は火事の心配はない?

電気座布団の安全性については、メーカー側も十分な対策を取っているため、取扱説明書通りの使い方をしていれば、火事を起こす心配は殆どありません。

ただし、椅子やテーブルの脚が電気座布団の上に載ってヒーターが損傷したり、ペットのおしっこで濡れてしまったり、長期間の使用で内部のヒーター線がずれて発火するなどの可能性はあります。

電気座布団を使用する時は取扱説明書をよく読み、定期的に点検をして使うようにしましょう。

おすすめの電気座布団

在宅勤務をする人が増えたことも影響して、電気座布団の利用者も増えています。

最近では、コードレスで使用できるものや、手元のリモコンで温度調整ができるもの、腰や背中まで温まるものなどが販売されているので、用途に合わせて選びましょう。