足元を暖めたい時に最適な折りたたみ式パネルヒーター

受験勉強や在宅勤務で、机の下の足元が冷えるので何とかしたいという方におすすめなのが、「折りたたみ式パネルヒーター」です。

折りたたんだ状態から広げると膝下を囲むように立てることができ、熱を逃しにくい構造になっているため、少ないワット数で長時間あたためることも可能です。

パネルヒーターとは

パネルヒーターとは、内蔵されている電気ヒーターでパネルを加熱し、パネルからの放熱と輻射熱（ふくしゃねつ）によって、あたためる仕組みの暖房器具です。

ほかの遠赤外線ヒーターと比べると薄型設計で場所をとらず、軽量で持ち運びしやすいという特徴があります。

ヒーター面が広く、あたたまるまでは多少時間がかかりますが、一旦あたたまると熱を逃しにくいため、弱モードでも長時間の暖房が可能です。

また、表面はパネルで覆われており熱風が吹き出すこともないので、万が一触れても火傷するおそれが低く、小さな子どものいる家庭やペットを飼っている家庭でも安心して使用できます。

足元を温めるヒーターは色々な種類のものがありますが、机の下に置くなら「折りたたみ式パネルヒーター」が便利です。

折りたたんだ状態から広げると自立することができ、膝から下を囲むようにじんわりとあたためることができます。

パネルヒーターは、一旦あたたまると熱を逃しにくいという特徴があるため、最初は強モードで運転し、あたたまって来たら弱モードに切り替えると電気代の節約に繋がります。

足がパネル面に触れてしまっても火傷する心配はなく、長時間使用していても換気の必要はなく、一酸化炭素中毒や火災の心配もありません。

また、使用しない時やシーズンオフにはコンパクトに折り畳んで、家具の隙間などに収納しておくことができます。